まちづくりのひろば

子どもたちの未来のために

地域づくり

まちづくりと「居場所づくり」

最近のまちづくりのテーマは「居場所づくり」ではないかと考えています。 小学校以下の子どもたちが安全に過ごせる場所の確保は大切。共働き世帯のための保育園や学童保育所。 学校が面白くない青少年のために相談に乗ってあげられる健全で居心地のよい場所…

「桑名市はまぐりプラザ」で焼きはまぐりを食べたよ!

桑名市赤須賀にある「桑名市はまぐりプラザ」で焼き蛤を食べてきました。 本当は「焼きはまぐり定食」(1,500円)を食べたかったのですが、当日9時半までに予約しなければいけないとのこと。仕方がないので焼き蛤付きの「赤須賀定食」(1,200円)を注文しま…

子どもの貧困②〜一人親世帯へ思い切った支援を

子どもの貧困①では、貧しい子育て世帯からお金を巻き上げ益々貧しくさせている政治の実態を指摘しました。今回は子育て一人親世帯に対する支援について見ていきます。 「平成23年度子ども・若者白書」の中の下表によると子どもがいる現役世帯の貧困率は30ヶ…

介護支援ボランティア制度の可能性

介護支援ボランティア制度は地域づくりへ飛び込む各世代にとって背中を押してくれる可能性を秘めたものだと思います。それは前回のブログで言及したボランティア活動に参加する“小さな理由”になりうるものだから。 ○介護支援ボランティア制度とは 地方自治体…

吉崎海岸の清掃に参加したよ!

5日(日)早朝、三重県四日市市楠町にある吉崎海岸の海岸清掃(四日市ウミガメ保存会様主催)に参加しました。吉崎海岸にはかつてウミガメが産卵に来ていたそうですが、長い間途絶えていました。海岸清掃の甲斐あって、昨年、ウミガメの産卵が確認されたそう…

子どもの貧困①~貧しい子育て世帯をさらに苦しめる日本の政治

少子高齢化社会ではこれからの地域社会を担う子どもや若い世代を大事に見守ることが大切です。しかし日本の政治が行っているのは貧しい若い世代からさらに搾取することです。 下の表はEU加盟国(21ヶ国)とその他(13ヶ国)で構成されるOECD(経済協力開発機…

グローバル化と企業誘致

明治の開国以来、百数十年で日本のグローバル化は爆発的な勢いで進んできました。交通機械の普及はめざましく、地球の裏側の産物が数日で目の前に届くよう になりました。この結果、ものを作って対価を得ていた日本の産業は世界を相手に価格と品質を競い、勝…