まちづくりのひろば

子どもたちの未来のために

2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

持続性社会をつくるアイテム

将来にわたって持続できる社会というのはどのようなものでしょうか。暮らしの中のアイテムをイメージし、リストアップしてみました。キーワードは省エネ、地域循環、健康(人体への安全性が高い)などです。 これは最近読んだ本(下記)の影響があるのですが…

金沢行 兼六園の九谷焼販売

今日は石川方面に用事があり、その後金沢の兼六園を訪ねました。 桂坂口付近(兼六園の外)にはたくさんの土産物屋や食事処が建ち並んでいます。 土産物屋で目立つのは九谷焼の店。ごはん茶碗や湯のみ、コーヒー茶碗、マグカップなどが並んでおり、マグカッ…

地域循環型社会の形成① 〜CLT工法の可能性

停滞する国内の林業・木材加工業の復興とエネルギー確保を地域内で結びつけるものとしてCLT工法が注目されています。 CLT工法とは CLTとは、Cross Laminated Timber(クロス・ラミネイティド・ティンバー)の略で、欧州で開発された工法。CLTは板の層を各層…

10年後を考える③ 〜情報技術

まちづくりを考える上で10年は構想上の大きな区切りとして使われています。10年後、日本、自分たちの地域はどのようになっているでしょうか。 ここ10年で長足の進歩を遂げたのは情報技術でしょう。 携帯電話は1990年代後半から爆発的に普及しましたが、2007…

10年後を考える② 〜自然災害・気候変動

まちづくりを考える上で10年は構想上の大きな区切りとして使われています。10年後、日本、自分たちの地域はどのようになっているでしょうか。 東海地震の発生が懸念されています。気象庁のホームページによると 東海地震は、駿河湾から静岡県の内陸部を震源…

10年後を考える① 〜財政破綻

まちづくりを考える上で10年は構想上の大きな区切りとして使われています。10年後、日本、自分たちの地域はどのようになっているでしょうか。 現在、政府の借金は 財務省は、国債や借入金などの残高を合計した「国の借金」が2013年末時点で1017兆9459億円と…

未来を感じさせるロケットストーブ

ロケットストーブ作りが各地で盛んに行われているようです。 ロケットストーブとはヒートライザー(上昇気流)効果を利用した簡単な構造ながら、少量の薪で高効率の熱が得られる装置です。 ボランティアの方が製作し、東北の被災地に送ったところ、大変喜ば…