まちづくりのひろば

子どもたちの未来のために

土鍋でごはん

四日市萬古焼の土鍋でご飯を炊いてみました。

この土鍋は5合炊きですが今回は3合のお米を炊きます。説明書の通りに作ってみました。

 

①先ず、米を研いで、土鍋内側の3合の線まで水を入れます。(この土鍋には内側に3合、4合、5合の場合の線が入っています。)

②米はそのまま水につけて20分ほど置いておく。

 

③ガス台の上で、中火よりやや強めで炊きます。

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④穴から勢いよく湯気が出だしてから3分間後火を止めます。

(火にかけるのはトータルで大体15分間くらい)

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⑤そのまま10分〜20分間蒸らす。この時、絶対フタはとるな!と説明書には書いてあります。

⑥フタを開け、余分な水蒸気を逃し、ご飯をしゃもじでかき混ぜ、出来上がり。

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お米が一粒ひとつぶ、ぷりぷりです。少し固めな感じでしたが家族には好評でした。次回は少し水を足してみようと思います。

 

炊飯器と比べても手間はかかりません。遠赤外線の力か、美味しく炊きあがり、おこげがまた美味い。

難点は保温が出来ないことですが、冷めてもそれほど不味くならないし、電子レンジでの温めるか、水を足して再度炊く方法もあるようです。

 

3千円の土鍋ですが、10倍の値段の電気炊飯器にも劣りません。是非お試しを。

 

(おわり)