ワクワク身近な太陽光発電
電気の自給自足はハードルが高い(→「電気は自給があたりまえ オフグリッドで原発のいらない暮らしへ」読後感想 - まちづくりのひろば)ですが、小さなパネルの活用も面白そうです。
以下の記事はとてもすてき。頁も丁寧できれいな作りでその気にさせてくれます。
電気を自給自足してみた!ミニ太陽光発電システムから始める、小さな暮らし | greenz.jp グリーンズ
自分で電気をつくる暮らし、はじめませんか?ミニ太陽光発電システム組み立てワークショップ [イベントレポート] | greenz.jp グリーンズ
パネルは小さめで室内にも置ける大きさ。いろいろな電気製品につないで見ることが出来ます。
ただし、電気製品につなぐには
・ ソーラーパネル 50W(電気をつくる装置)
・ バッテリー 20Wh/5Hr(電気をためる装置)
・ チャージコントローラー(電気を逆流させない、過充電にならないようにする装置)
・ インバーター 最大300W(電気を使うための装置:一般的な電気製品の交流用)
・ シガーソケット分配器(電気を使うための装置:車内などの直流用)
・ 接続ケーブルこの内容で、一日の発電量はおおむね200Whくらい。ノートパソコンなら4時間、液晶テレビ(たとえば28インチ程度)なら5時間程度の電気が使える。
のシステム構成が必要で、材料一式(制作指導つき)で42,800円だそうです。
「エネルギーはサービス」「つくるより使わない方が簡単」というのは、試してみてわかる気づきですね。省エネ意識が促進されます。
でも自分のお気に入りはミニ太陽光発電よりもワークショップでの「太陽光サウンドシステム」。オーディオ好きな自分は太陽光パネルを直流でアンプにつなぎ、クラシックを大音量で流したくなりました。今後はこの方面も調べてみたいと思います。
(おわり)