「音楽で社会貢献」を考える②
弦楽四重奏の出前演奏会を高齢者75歳以上の介護施設で行うとするとどんな選曲となるのか、先ずは楽譜がないと話にならないので以下の販売ページからいくつか拾ってみました。
DLmarket 「柊桜室内楽」のページ http://www.dlmarket.jp/manufacture/index.php?consignors_id=8221
○演歌
兄弟舟(鳥羽一郎)・舟歌(八代亜紀)・まつり(北島三郎)・川の流れのように(美空ひばり)・きよしのズンドコ節(氷川きよし)・夢芝居(梅沢富美男)・スーダラ節(植木等)・千曲川(五木ひろし)・わたしの城下町(小柳ルミ子)ほか
思ったよりたくさんありました。でも果たしてカルテット向きか、また「演奏効果」の面で疑問符が付きます。
○歌謡曲
見上げてごらん夜の星を(坂本九)・千の風になって・高校三年生(舟木一夫)・丘を越えて(藤山一郎)・恋のバカンス(ザ・ピーナッツ)
このへんなら思いを込めて弾けそう。
○童謡
夏の思い出(中田喜直)・浜辺の歌・椰子の実(島崎藤村)・まつぼっくり
弦楽器にピッタリだけど、しんみりするかも。
○映画音楽
風と共に去りぬの「タラのテーマ」とか、古い映画音楽とかはないみたい。
には「ニュー・シネマ・パラダイス〜愛のテーマ」がありました。
先ずは楽譜を買って弾いてみないと。施設ではやっぱり曲にあわせて歌ってもらうのがいいのかな。
(おわり)