「寄付」で世の中を変える力になる!
「寄付」というと何か特別なことで、自分には関係ないと思っていましたが、「志」や「お布施」など知らずのうちに生活に溶け込んでいるものもあります。以下の本は病児保育で有名な「フローレンス」の駒崎弘樹さんの著書です。
「社会を変える」お金の使い方 ― 投票としての寄付、投資としての寄付
- 作者: 駒崎弘樹
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2015/09/18
- メディア: Kindle版
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「世の中を良くしたい!」と思っても仲間がいなかったり、場所がなかったり、時間の余裕がなかったりで、具体的に動くには高いハードルがあります。でも自分の懐に応じた寄付なら誰にでも出来ます。この本を読んで、寄付が「社会を変える力」になることが実感できました。
問題は「どこに寄付するか」です。実際、寄付金ががどう使われているのかは活動の詳細を報告してくれている団体でないとわかりません。
私は日頃、まちづくりや環境、DIYの記事を参考にさせてもらっている「greenz.jp」に月々僅かながらですが寄付を始めました。
自治体への寄付というのもアリです。「税金を納めてその上に寄付なんて!」という人もたくさんいると思いますが、「ふるさと納税」なら寄付をする自治体を選べます。金額に応じて地域の特産品がもらえ、しかも確定申告時に税金の控除が受けられます。
「ふるさと納税サイト」(ふるさと納税サイト [ふるさとチョイス] | ふるさと納税とは?)にはわかりやすい動画がアップされています。
また寄付先の自治体の政策メニューから「寄付の使い道」を指定することも出来ます。
上記サイトを見ると自治体ごとの力量が一目瞭然。本当によくわかりますね!
(おわり)