紙の分別について
「四日市市ごみリポート」(http://www5.city.yokkaichi.mie.jp/secure/48586/yokkaichi_gomi_report.pdf)によると「もやすごみ」の6割(乾燥重量)が紙・布です。
市職員へヒアリングしたところ「もやすごみ」が減らないのは資源化できる雑紙(ざつがみ)の分別が出来ていないからだそうです。
雑紙とは菓子の箱、ティッシュペーパーの箱、古封筒、コピー用紙、ハガキ、包装紙などです。
小さい菓子の箱でも、開いてハガキより大きいサイズであれば資源として出せます。
なぜ分別ができないのか考えてみると当然、周知の不足はあると思いますが、実際は紙の形が色々で、ためておいても見た目が雑然としていて片付いた感じがしないからかもしれません。
そこで雑紙がきれいにストックできる入れ物を探してみようと思います。次回はその入れ物を使ってみた感想を報告します。
(おわり)