「不都合な真実」を鑑賞
遅ればせながら「不都合な真実」を鑑賞しました。
2006年に公開された映画。これは地球温暖化を軽視しようとする勢力と、アル・ゴア元副大統領の闘い。アル・ゴアは圧倒的な映像とデータを駆使したプレゼンテーションを展開しますが、反対勢力は根拠のない宣伝で、地球温暖化の事実がなかったように巧みに印象を操作し変えてしまいます。
アル・ゴアは産業振興とCO2削減は両立するという立場をとっているのに、反対勢力の過剰反応には驚かされます。
アル・ゴアからのメッセージ
・省エネ型の電化製品や電球を買いましょう。
・エアコンの温度設定を変えて冷暖房のエネルギー削減を。
・家の断熱材を増やしましょう。
・リサイクルを心がけましょう。
・出来ればハイブリッド車へ乗り換えましょう。
・なるべく歩いたり、自転車に乗りましょう。
・公共の輸送機関を利用しましょう。
・子どもたちは地球を壊さないでと両親に言いましょう。
・将来、子どもたちが住む地球を親子で救いましょう。
・再生可能エネルギーを利用しましょう。
・この問題に取り組む政治家に投票を。ダメなら自ら立候補を。
・たんさんの木を植えましょう。
・地域に働きかけましょう。
・ラジオや新聞に投稿を。CO2の規制を主張しましょう。
・温暖化防止の国際運動に参加しましょう。
・外国の石油に依存するのはやめて、代替エネルギーを。
・車の燃費基準を上げて排ガスの削減を。
・この映画を見るよう知人に勧めましょう。
・環境危機について学びましょう。
・学んだ知識を行動に移しましょう。
(一部削除あり)
農業などに携わる自然環境に敏感な人はもちろん、一般の方でも近年の気候変動の異常に気がついています。先ずは身近な生活の見直しを行い、またそういう人を増やす努力をしていこうと思いました。
(おわり)