四日市萬古まつり
5月10日(土)・11日(日)の午前9時から夕方6時まで陶栄町萬古神社周辺で萬古まつりが行われています。10日(土)の夕方、会場を覗いてみました。
廉売会場には各窯元の露店が並んでいます。
特産の赤い急須や湯呑み、土鍋、ごはん鍋が主ですが、ごはん茶碗や皿、洒落たマグカップなどもあって、店を見て回るのはとても楽しい。値段は市価の半額以下だと思います。
駐車場は満車、会場にもたくさん人がいるのですが、陶器が飛ぶように売れているようではありません。萬古焼きの店より的屋(てきや)の露店が多く、親子連れはそちらに引き寄せられています。
萬古焼きの露店の売上を伸ばすには、急須や土鍋にしても一度買えば十分なので市内からの集客では限界があります。まつり広報の範囲を名古屋や大阪あたりまで拡げることが必要だと思いました。
(おまけ)
早速、萬古まつりで買った土鍋(一人前用 6号鍋)で味噌煮込みうどん(乾麺)を作ってみました。
キムチ入り味噌煮込みうどんの出来上がり。土鍋は保温性能が高いので、火から下ろしても温かく、美味しいうどんが食べられます。
金属鍋とは違ったまろやかな味がします。とても美味しゅうございました。
(おわり)