まちづくりのひろば

子どもたちの未来のために

持続性社会をつくるアイテム

将来にわたって持続できる社会というのはどのようなものでしょうか。暮らしの中のアイテムをイメージし、リストアップしてみました。キーワードは省エネ、地域循環、健康(人体への安全性が高い)などです。

これは最近読んだ本(下記)の影響があるのですが、現在自分が使用しているものも付加しています。

愉しい非電化―エコライフ&スローライフのための

愉しい非電化―エコライフ&スローライフのための

 

 ○持続性社会をつくるアイテム

 

アイテム

理由

・綿100%のワイシャツ

 

・紐前合わせの半天 どてら

ハクキンカイロ

・着心地良く丈夫で長持ち。シワが取れにくいのは難点。

・前合わせのため温かい。室内暖房を抑える。

・体を直接温める省エネ器具。

・家庭菜園

 

・フランスパン(パゲット)

・圧力釜

・陶磁器(地場産)のごはん茶碗、マグカップ

・自分の食べる物はなるべく自分で作る。安全な食べ物。

・よく噛むことは脳にも良い。消化が良く健康的。

・短時間でごはんが炊け、しかも美味しい。

地場産業の振興に寄与。良いもの選び、ブランド化を推進。

間伐材使用の集成材・CRT材

 

・パッシブソーラー

・薪ストーブ

 

・箒(ほうき)

間伐材を使用し、適正な森林に。安価でペレットが生産できる。

・電気や燃料を使わずに緩やかな冷暖房。

化石燃料の使用を減らす地域循環システムの一部。

・日本家屋にぴったりな電気を使わない掃除道具。

移動

・自転車

・1BOX軽自動車

 

・レンタカー

・人力による最も優れた移動機械。

・日本の道路事情にぴったりな車幅。自転車も積めるユーティリティ。

・遠出のための大型車はレンタルが経済的。

 

このようなアイテムで構成される生活はもちろん現在よりも多少手間がかかり、面倒くさいこともあります。でも、それ以上に先人が経験してきた生活のうるおい、充実感などが味わえると思いませんか。

(おわり)