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まちづくりのひろば

子どもたちの未来のために

10年後を考える① 〜財政破綻

まちづくりを考える上で10年は構想上の大きな区切りとして使われています。10年後、日本、自分たちの地域はどのようになっているでしょうか。

 

現在、政府の借金は

財務省は、国債や借入金などの残高を合計した「国の借金」が2013年末時点で1017兆9459億円となったと発表し、2014年1月1日時点の推計人口(1億2722万人)で割ると、国民1人当たりの借金は約800万円になるとしている。

〜日本の財政問題ーWikipedia より

 政府は財政再建を進めることなく、税収40兆円に対し90兆円の支出を続けています。

公務員(国・地方、正規のみ)への支出は40兆円との試算(http://www.the-naguri.com/kita/kita83.html)があります。公務員自ら大幅な給料・人員削減するとは考えにくいので、支出は減らせないでしょう。現在でも対GDP比200%を超える世界最悪の政府債務残高は悪化の一途をたどると予想されます。

GDPを増やせば破綻までの猶予が稼げそうですが、政府が進めるアベノミクス以降、貿易収支は悪化、2014年1月には1979年統計以来最悪の2兆円を超える赤字を計上。円安による原材料費高騰の影響が著しく、4月からの消費税の導入も加わり、景気回復は難しい状況です。

となると、今後10年のうちの財政破綻の可能性はかなり高いと思います。

 

さて日本が財政破綻するとどうなるでしょうか。

・国が債務不履行となりますので、円の価値が暴落します。円に信用がなくなり、預金は半分以下の価値になるかもしれません。行政の市民サービスは停止、もちろん年金もあてになりませんので、元気な高齢者はいつまでも働くことを求められるでしょう。

・物価が高騰します。特に輸入品は高くなるので、今でも高値の燃料(ガソリン・灯油・ガス)は手がでなくなるかもしれません。簡易な再生エネルギー機器や地場産の薪や木チップを燃料とした装置が普及するでしょう。

・小麦粉などは世界的に低価格なので、倍の価格でも購入出来、飢えることはなさそうです。皆自分が食べる分の野菜や果物を庭や貸農園で作るようになるでしょう。

(おわり)