まちづくりのひろば

子どもたちの未来のために

グローバル化と企業誘致

明治の開国以来、百数十年で日本のグローバル化は爆発的な勢いで進んできました。交通機械の普及はめざましく、地球の裏側の産物が数日で目の前に届くよう になりました。この結果、ものを作って対価を得ていた日本の産業は世界を相手に価格と品質を競い、勝たなければ存続出来なくなりました。

私達が生きていくには生活できるだけの賃金を得なくてはなりません。働く場所が必要です。特に他の地域からお金を持ってきてくれる企業が必要です。
税金を払ってくれる企業がなければ、あらゆる福祉サービスはジリ貧です。既得権益で生活を守っている公務員や医者も“身分”を保てなくなるでしょう。

自分の住むまちがグローバル化の世の中を生き残るには世界中の富を集めて来るような企業を誘致することが大切なのです。